セルフバージョンアップ・ストラテジー
人生を飛躍
させる戦略を
セルフバージョンアップとは?
過去の自分を振り返ってみましょう。今の自分とは違っていないでしょうか。考え方も行動も習慣もかなり違っているはずです。そうです、人間もプロダクトやサービスと同様にバージョンアップし、大きく飛躍し進化するのです。私は、その飛躍をセルフバージョンアップと名付けました。そしてそれについて徹底的に調べることにしました。
自分の人生からの学び
まず自分の人生を徹底的に調べました。その結果自分が大きく成長し飛躍した、と感じた時期がいくつか見つかりました。そしてそのとき起きたことを良く見るとある共通点の存在に気づいたのです。それは、逆境/不遇そして人あるいは何かとの出会い、です。そうです、セルフバージョンアップが起きるきっかけは次の二つの要素が関係しているのです。
1.逆境/不遇
2.出会い
そしてこの 1.逆境/不遇、2.出会い をセルフバージョンアップに結び付けるための重要な要素にも気づきました。それが
3.教養/知恵
です。セルフバージョンアップにはベースとして3.教養/知恵が必要です。日常のなかでこれらを学んでいくことが、逆境/不遇に負けずそれを乗り越え飛躍し、自分にとって重要な人や何かとの出会いを見逃さないことにつながっていきます。
このサイトで私はこの3つ重要な要素について、恋愛、仕事、ライフプラン、セカンドライフという分野に応用し、あなたが大きく飛躍する、そうセルフバージョンアップするお手伝いをしたいと考えています。
逆境こそセルフバージョンアップのチャンス
大昔から現代に至るまで、偉業を成し遂げた人のほとんどが一度ならずも何度も逆境に直面しています。そしてその逆境に立ち向かう過程で、価値観を大きく変えたり、生き方の転換を図ったり、それまでの自分とは違った自分の変化を遂げています。
そう明らかに何度もバージョンアップしているのです。過去の自分の欠点を正し、また新たな長所を獲得しながら人は成長し、飛躍し続けるのです。
これがまさに「逆境こそ、飛躍のチャンス」の言葉の持つ意味なのです。
歴史はセルフバージョンアップの宝庫
セルフバージョンアップとは何か、逆境から飛躍する、ってどういうことなのか、疑問に思う人も多いことでしょう。
セルフバージョンアップをイメージするこのと一番の近道は歴史を訪ねることです。そこにはたくさんの逆境を乗り越え飛躍し、ついには大きな偉業を成し遂げた人物がたくさんいます。
我々が偉業を成し遂げることは難しいかもしれません。しかし彼ら偉人が乗り越えた逆境を知り、どうやってそれを乗り越えたか、これを知ることで我々もまた自分なりのバージョンアップをすることが可能となるでしょう。
出会いによるセルフバージョンアップ
多くの一流の人物の言葉の一つが「メンター」あるいは「恩師」の存在です。「人との出会い」が自分が大きく飛躍するために大きな役割を担っていることは明らかでしょう。
一人の人間に出会うことにより、自分の価値観が揺さぶられ、時には大きく変化する、世の中の見方が変わる、物事を見るために新たな視点が備わる、こということは良くあることです。
多くのすぐれた著作を見ていても、この「人との出会い」をテーマにした作品が少なくありません。代表的なものとしては、本田健氏の「ユダヤ人大富豪の教え」があります。またアドラー心理学とテーマにしたベストセラー「嫌われる勇気」もある意味「人との出会い」が大きな意味を持つことを感じさせてくれます。
出会いはたくさんある
出会いは人との出会いだけではありません。本との出会いに飛躍した人もたくさんいることでしょう。たったワンフレーズで人生が大きく変わることだってあります。優れた芸術作品に触れたり、旅先でも経験が人生を変える経験になることもあります。
せフルバージョンアップのきっかけとなる「出会い」はたくさんあるのです。そして重要なのはそのきっかけをいかに捉えることができるかです。その感性ときっかけを生かすためには日頃からコツコツと準備しておく必要があります。日常の習慣がそれを成し遂げてくれるのです。
教養をベースとした日常の習慣
教養というと頭の固い実践とはかけ離れたものと捉えがちな傾向があります。ですが、教養ほど実践的で人を幸福に導いてくれるものはありません。それは人間という存在に深い洞察を与えてくれます。世の中の仕組みを教えてくれます。問題を様々な角度から見ることができる自分では思いもよらなかった視点を与えてくれます。スムーズなコミュニケーション能力を授けてくれます。健康な体と精神を保ってくれます。そして何より、逆境を乗り越えるための強い心を与えてくれます。
教養を積み、知識・知性・知恵をストックすることで、逆境・不遇そして出会いといったきっかけを確実に自分の飛躍につなげることができるのです。そうです。教養はセルフバージョンアップには不可欠な要素と言えましょう。
日頃から教養をベースとして習慣を身に着けることによりセルフバージョンアップへの準備をすること、このための方法についても是非習得する必要があるでしょう。