木村尚人2023年9月5日3 分いいところを見る力夏休みの反省会 現在私は小学生の子供たちの放課後の勉強や遊びのサポートをしている。言ってみれば学童保育のようなものである。その施設で、この夏休みのサポートについての反省会があった。非常に暑い今年の夏、課題はたくさんあり、問題もそれなりあったと思う。職員はもちろん、他のサポー...
木村尚人2023年8月29日3 分想像力の活用色覚補助メガネ 以前、色覚補助メガネについての話をした(https://www.kazetabi.org/post/glasses)。この時は主に視点が変わること、すなわちパラダイムが変わること、という切り口からの話であった。色弱の方が色覚補助メガネをつけることで世界が全く...
木村尚人2022年12月6日4 分自分の視点を意識するもし自分の親しい知り合いが、ある人物と出会うことによって(仮にAとしよう)、命を落とすような事件に巻き込まれたとしたら、あなたならどう感じるだろう。 Aが善良な人間であって、かつ、命を落とした自分の知り合いが、Aを深く慕い、尊敬いたとしたら、どうだろう。多くの人は、Aが善良...
木村尚人2022年11月28日3 分スーツを着たスナフキン視点を変える方法について本題に移る前に、もう一つ視点が変わることの衝撃について、自分の経験をもとに書くことにしよう。 あれは2018年の7月7日のことだった。この文章を最初に書いたのが2022年11月28日だから、まだ4年と数カ月しか経っていない。感覚的には10年以上経った...
木村尚人2022年11月27日5 分魔法のメガネ男の子は手に持った箱を静かに空けた。中にあるある物体を不思議そうに一瞥した後、説明書を取り出し静かに読み始める。その物体に触れることをためらうように、わざと時間をかけて読んでいるようだ。周囲の人間は、はやく手に取るように促す。どうやら周囲の人間はその男の子にある贈物をし、そ...
木村尚人2021年8月6日3 分プロアクティブ・マインド問題やリスクに対処する際、2つのタイプが存在します。 1つ目のタイプはリアクティブタイプ(反応型)です。危機が起こってから行動を起こす人たちです。そのため、ストレスを感じることが多いのです。 このタイプの人たちは、どのように行動するのでしょう。...
木村尚人2021年8月4日3 分目標が定まらない人へ目標をころころ変える人に会ったことがありますか? 彼ら彼女たちは一つのことに執着しません。ある意味柔軟であるともいえるでしょう。ですが、それが度を超すと人生の成功から遠ざかることになります。 ある日は、もっといい仕事に就きたいとか。...
木村尚人2021年8月3日2 分夢を持ち続けること大人になったら何になりたい? 子供の頃、誰もがそう聞かれたことがあるでしょう。 おそらくみなさん、将来の夢を描いていたことでしょう。 例えば、白衣を着て多くの人命を救う。世界的な芸術家になって世界を飛び回る。高級車に乗って会社に通う。あわよくば大企業の社長の椅子に座っている...
木村尚人2020年7月28日5 分学習速度を大幅に上げる方法 --- 得意を活かした学習スタイル皆さんの中にも、なかなか学習効率が上がらなくて悩んでいる人は多いことでしょう。その一方周りを見渡せば、いつ勉強しているのか、というほど多くのことを学び、成果を上げている人がいます。 その理由はなんでしょうか? いろいろと原因はあるでしょうが、その一つがその人の持つ得意を活か...